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海上漂流記

ある種の超自然的存在も私の行動を良くないと感じているかもしれない。昨日の午後、大喧嘩をして荷物を持って出て行って以来、左耳の根元がずっと熱く、微かに痛み、まるで誰かに大きな平手打ちをされたようだ。

荷物を持って村を歩いていると、幼馴染の祖父に見つかり、引き止められた。もう県庁所在地行きのバスはないと思い、一晩泊まることにした。夜に列車のチケットを予約した。翌日、魔都行きの列車に乗ったが、少し空虚な気持ちだった。失望ではなく、ただ空虚で、小黒と数日しか一緒にいなかったのに、正直言って、少し名残惜しい。

昨晩、姉が私にたくさんのことを言ってきたが、大半は非難で、理解はなかった。誰かに理解されることは期待していないし、誰も理解できない。私自身も時々理解できないことがある。それでも構わない。この世界には理解できないことが多すぎて、この一点にこだわる必要はない。

上の段落は魯迅の言葉だ。本当に本当に!

列車には隣に妹がいなかった。あまり幸運ではないことは、これからの旅もそれほど幸運ではないことを示唆している。私の幸運の神はずっと前に引っ越してしまったのかもしれない。私の心が荒廃していて、体を動かさず、幸運に値しないと思っているのだ。これについては私は認めないが、いつも運が足りない。

例外もあった。ネットの友人が魔都の駅で私を迎えに来ると言ってきた。残念ながら、私はあまりにも臆病で、断ってしまった。みんなが私にアドバイスをくれたり、心理的なサポートをしてくれたりして、本当にありがたい。

明日の午前に到着する。おやすみなさい、どこで仕事を探そうかな? :@(長草)

2020.7.14

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